wifiと無線lan

先日、東京のホテルに宿泊していた方から「部屋でインターネットをやりたいんだが、部屋には有線LANの口しかない。自分のノートパソコンは無線LANしかできない。どうすればいいのだろう？」という質問を受けました。
「ああ、そういう時は、あれ、あれ、あれですよ。何か有線に無線にする小っちゃいヤツ、あれ付ければいいですよ」
製品の名前が出てこない事が情けないですが、「あれ」とはこれの事です。
wifiポータブルルータ。
使い方はカンタン。ホテルの有線LANに挿すだけで、部屋がwifi環境に。
2000円程度で購入できるので、ホテルに泊まる機会が多い方は是非。
ちなみに、以前はワイヤレスのLAN環境は「無線LAN」と言うのが一般的でしたが、今はwifiと言う方が一般的な感じがします。
何やらよく分からずに使っておりましたが、何が違うのでしょうか。
ネットで調べてみると、色々と難しい事が書いてありますが、どうやら、他社同士の製品であっても無線で繋がる保証がされているものをwifiというようです。ナルホド。
ちなみに、東京のホテルに宿泊の方に勧めたwifiポータブルルーター、「街に電気屋が全くない」という理由で諦めてもらいました。
東京のような大都市でも、大型の電気屋ばかりに集約し、街の電気屋が消滅しております。
駅周辺だけで23000人も人口がいる街に電気屋の需要がないのは不思議で仕方ないですが、
ネットを使えば翌日には届く世の中なので、不便でもないという事なのでしょうか。
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